２０２２．１．２０ 釣行。
天候 くもりのち雪。
釣り時間 ８：００〜１１：３０。
《渓流釣り仕掛け》
渓流竿４.５m。
天上糸０.８号。道糸０.６号。ハリス０.４号。
目印オレンジ、グリーン、ピンク、グリーンの４個。
オモリＢ〜２Ｂ。ハリアマゴ６号。
エサはイクラとブドウムシ。
国道１号線を走り鈴鹿峠に近づくと雲が広がる。道路沿いの電光掲示板の温度は−１℃で寒っ！
鈴鹿トンネルを抜けて滋賀県に入ると田畑の所々に残雪。田村川の林道に入ると景色は一変して雪国になった。注意しながら上流部を目指す。
途中のエン堤のポイントをチェックしていくが釣り人の姿は無し。上流部まで来ると雪の中にテントを発見。先行者かと思ったがキャンパーだった。
林道脇に駐車して車から出ると寒っ寒っ！！防寒対策をしっかりして入渓。
雪上にはたぶん昨日の釣り人の足跡と鹿の足跡が続いている。
ザクッザクッと雪を踏み締める。深いところでは膝下までズボッ！
トロ場を覗き込むと悠々と泳ぐ良型のニジマスを発見。ドキドキしながらイクラを刺して口元へ静かに投入。見向きもしない。ブドウムシでも全く興味を示さない。
やはり見える魚は釣れない。諦めてエン堤下へ移動。流れ落ちる水流が巻き起こす風で寒っ寒っ寒っ！！！
かじかむ手で白泡の際へ仕掛けを投入するとコツンコツンときたぁ〜。
２０㌢超のニジマスをゲットしてちょっぴり寒さも忘れる。
次のエン堤ではニジマスとスレンダーボディのアマゴがヒットして気分は熱くなる。
さぁーこれからだぁーと空を見上げると雪がパラパラ…そしてどんどん雪の量が多くなってくる。
雪に負けずに移動してエン堤下のポイントを狙っていくが降雪で林道の轍が見えなくなる。
アッと言う間に林道は真っ白！もう釣りができる状態では無くなり納竿して引き返した。
安全第一だ。ニジマスとアマゴの顔が見られただけでも良かった！良かった！！
コメント